棟持柱のあるつくばの住宅(長期優良住宅)
2011年 04月 28日
棟持柱のあるつくばの住宅(長期優良住宅) 鋼管杭打ち工事
139.8 L=7000の鋼管杭を45本打設しました。
地鎮際
土地の神を祝って敷地を清め、建物と工事中の安全祈願のためにおこないます。
基礎工事
遣り方
建物の位置を決め、基礎となる部分を掘削しています。
鉄筋コンクリート工事
砕石を敷き固め、防湿シートを敷き、鉄筋を配筋したところです。
配筋検査をした後、コンクリートを打設します。
型枠工事
鉄筋が長期にわたってさびないように、コンクリートのかぶり厚さをチェックします。
基礎立ち上がり高さをチェックします。長期優良住宅は、床下点検ができるように、33㎝以上必要です。
型枠が立ち上がり、パネル枠の中にコンクリートを流し込んでいきます。
基礎完了
コンクリートを流し込んだ後、7日間、養生した後、脱型し基礎が完成しました。
コンクリートは水量を少なくしたほうが、収縮クラックが発生しにく、養生期間中、急激な、乾燥を避けるために、散水するなど、湿潤状態を維持したほうが、良質のコンクリートができます。
木工事
土台敷き
基礎断熱工法のため、基礎から空気が漏れないように、土台の下に気密シートを敷き、その上に、土台を敷きます。外周部の基礎コンクリートには、左下図の写真のように断熱材を張り込みます。
基礎断熱
太陽光を利用した床暖房に対応できるように、基礎断熱工法にしています。
先行足場
建物を建てるに当たって、安全に施工できるように、足場を組みます。土台の下に白く見えるのは、気密シートです。
建て方
建物が立ち上がり、室内を濡らさないように、屋根下地に防水シートをすぐに敷きます。前面に家族の象徴である棟持ち柱がみえます。
屋根工事
外張断熱材を張ります。断熱材は、最も性能の良いエオマフォーム厚60を張りました。室内は野地板Jパネル表しのため外張断熱としました。その上に通気垂木を張り、熱の滞留を防止するため、軒先より、空気を取り入れ、棟換気を通じて、排出し、空気の流れを作り、高温の空気が滞留しないように、通気工法にしました。
軒先の空気取り入れ口です。ステンレスの防虫網を取り付けています。
棟換気に使用する材料です。台風時に雨水が侵入しないように、性能の良いジェイペックてっぺんを使用しました。
完成した 棟換気です。
外壁工事
外壁に合板を張り、その上に透湿防水シートを張り、その上に仕上げ材の下地の通気胴縁を打ち付けます。
外壁材には防腐材(キシラデコール)を塗ります。塗装は、自からかってでたお施主様による塗装です。これもオープンシステムの良いところです。愛着を持って塗装してしますので、幾分見えない裏側まで、何度も塗っていますので、塗装材は、プロが塗装するより、多くかかりましたが、防腐処理は、ばっちりです。
塗装した外装材は、天日干しで、乾燥させました。
塗装した外装材を、ステンレスのビスではっていきます。
押し縁を張、完成です。
階段工事
139.8 L=7000の鋼管杭を45本打設しました。
地鎮際
土地の神を祝って敷地を清め、建物と工事中の安全祈願のためにおこないます。
基礎工事
遣り方
建物の位置を決め、基礎となる部分を掘削しています。
鉄筋コンクリート工事
砕石を敷き固め、防湿シートを敷き、鉄筋を配筋したところです。
配筋検査をした後、コンクリートを打設します。
型枠工事
鉄筋が長期にわたってさびないように、コンクリートのかぶり厚さをチェックします。
基礎立ち上がり高さをチェックします。長期優良住宅は、床下点検ができるように、33㎝以上必要です。
型枠が立ち上がり、パネル枠の中にコンクリートを流し込んでいきます。
基礎完了
コンクリートを流し込んだ後、7日間、養生した後、脱型し基礎が完成しました。
コンクリートは水量を少なくしたほうが、収縮クラックが発生しにく、養生期間中、急激な、乾燥を避けるために、散水するなど、湿潤状態を維持したほうが、良質のコンクリートができます。
木工事
土台敷き
基礎断熱工法のため、基礎から空気が漏れないように、土台の下に気密シートを敷き、その上に、土台を敷きます。外周部の基礎コンクリートには、左下図の写真のように断熱材を張り込みます。
基礎断熱
太陽光を利用した床暖房に対応できるように、基礎断熱工法にしています。
先行足場
建物を建てるに当たって、安全に施工できるように、足場を組みます。土台の下に白く見えるのは、気密シートです。
建て方
建物が立ち上がり、室内を濡らさないように、屋根下地に防水シートをすぐに敷きます。前面に家族の象徴である棟持ち柱がみえます。
屋根工事
外張断熱材を張ります。断熱材は、最も性能の良いエオマフォーム厚60を張りました。室内は野地板Jパネル表しのため外張断熱としました。その上に通気垂木を張り、熱の滞留を防止するため、軒先より、空気を取り入れ、棟換気を通じて、排出し、空気の流れを作り、高温の空気が滞留しないように、通気工法にしました。
軒先の空気取り入れ口です。ステンレスの防虫網を取り付けています。
棟換気に使用する材料です。台風時に雨水が侵入しないように、性能の良いジェイペックてっぺんを使用しました。
完成した 棟換気です。
外壁工事
外壁に合板を張り、その上に透湿防水シートを張り、その上に仕上げ材の下地の通気胴縁を打ち付けます。
外壁材には防腐材(キシラデコール)を塗ります。塗装は、自からかってでたお施主様による塗装です。これもオープンシステムの良いところです。愛着を持って塗装してしますので、幾分見えない裏側まで、何度も塗っていますので、塗装材は、プロが塗装するより、多くかかりましたが、防腐処理は、ばっちりです。
塗装した外装材は、天日干しで、乾燥させました。
塗装した外装材を、ステンレスのビスではっていきます。
押し縁を張、完成です。
階段工事
by esksekkei
| 2011-04-28 15:05
| 施工状況